目の症状「花粉性結膜炎」

目のアレルギーの代表は、花粉性結膜炎 (かふんせいけつまくえん) で、急性アレルギー性結膜炎とも呼ばれています。

花粉によってスギ花粉性結膜炎、イネ科・キク科花粉性結膜炎などに分類されています。



目の痒みや流涙などはアレルギー性結膜炎の症状であり、鼻炎同様に季節性アレルギー性結膜炎に分類されます。

常に悩んできた鼻炎とはキッパリお別れできました

初期の目の症状

まず目のまわりがかゆくなり、まぶたがはれぼったくなり、結膜がはれます。


重症になると結膜に浮腫が生じます。(外から目が見えないくらいにはれる)

かゆいので擦ったり、かいたりするとさらに悪化し、結膜や角膜を傷つけ、目がゴロゴロしたり、かすんだり、まぶしく感じたり、痛みが出たりします。

ときには涙の洪水に襲われます。

くしゃみ



鼻の症状

アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。


くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどは、アレルギー性鼻炎(鼻アレルギー)の症状の分類と、花粉の飛散期に一致して症状がおこるため、季節性アレルギー性鼻炎(対:通年性アレルギー性鼻炎)に分類されています。


鼻詰まりによって匂いが分からなくなることがあったり、それにより口呼吸をするため喉が障害されることも多く、また後鼻漏と呼ばれる、喉に流れる鼻汁により、喉がイガイガしたり、咳や痰が出るなどのこともあります。


T R A C K B A C K
この記事のトラックバックURL
https://kahun.awe.jp/tb.cgi/9

C O M M E N T
花粉性はアレルギー性鼻炎の一種ですね。
YURAKU     [2011/11/21(月) 15:56] [削除]


Name :
パスワード :
(削除用 : コメント投稿後の修正は不可)
    最大文字数(半角換算)  1000


   プレビュー